神宮寺三郎の家族について
神宮寺探偵事務所について
神宮寺三郎の趣味・嗜好について

神宮寺三郎の家族について

「未完のルポ」で、初めて明かされた謎が数多くあった。
とくに神宮寺三郎が大企業の御曹司だったのには、とても驚かされた。
そのうち、神宮寺家の謎が明かされる作品が登場するかもしれない。

まず、神宮寺の父親の名前と職業が明かされた。
神宮寺の父親は、国際企業・神宮寺コンツェルンの総帥、神宮寺春彦。
大学卒業後、父の跡を継ぐことを拒み渡米したのだから、
父との関係は、あまり良いとは思えない。

次に名前からも想像はついていたが、三男坊であること。つまり兄弟がいたのだ。
二人の兄は、父の後継者として、傘下企業の最高責任者を務めている。
名前は明かされていないが、どちらかの兄が「夢の終わりに」に声だけ登場している。
その時の口調では、そんなに三郎との関係は悪くないようだ。どちらの兄かは判らないが。
二人の兄の名前は、一郎、二郎だったら芸がないので、伊智郎、次郎と予想しておこう。

そして、祖父の神宮寺京助。大正時代に活躍した日本最初の職業探偵である。
「探偵 神宮寺三郎」誕生のルーツがここにあるのだろう。三郎に最も影響のあった人物と言える。
生まれ持った血筋なのか、探偵になった三郎は、おじいちゃん子だったのかもしれない。

ただ家族の中では母親だけが唯一、全く何も明かされていない。
あくまでも想像だが、母親は既に亡くなっているのではないかと思う。
それも亡くなっているとしたら、神宮寺が幼い頃ではないだろうか。
兄弟で三郎だけが母親を知らないとしたら、それはそれでドラマチックではないだろうか。
ただ気になるセリフがある。それは「時の過ぎゆくままに」でのデモのセリフ。
事務所で神宮寺が換気扇を回さずにタバコを吸っていたため、
洋子に注意された時に、心でつぶやいたセリフ。
「この母親のような態度……」
これは、一般的な母親の態度を示したものか、それとも……!?



神宮寺探偵事務所について

いまだに完全に解明されてない神宮寺探偵事務所。
近い将来、その全貌が解明されるのでは?との噂もあるが……。

神宮寺探偵事務所は新宿歌舞伎町のはずれにある。
新宿中央公園から、そう遠くないと思われるが、
歌舞伎町から新宿中央公園までは結構離れているように思う。
神宮寺は、煙草を買いに事務所を出て、ついつい新宿中央公園までやってくるという。
「ついつい」で、歌舞伎町から新宿中央公園まで歩くのは凄い。やはり、探偵だけに足は強いのだろうか?

ご存知のように、神宮寺探偵事務所は、2階建ての貸しビルの2階である。
1階はオシャレなアンティークショップだったり、喫茶店だったり、よくお店が変わるという。

神宮寺は階段の足音で、やって来る人物を推理するあたり、上がってすぐに玄関のドアがあると思われる。
「新宿中央公園AD2000」では、神宮寺が玄関すぐの階段で、大立ち回りをやっている。

奥にあるキッチン。シンクの上には棚があり、そこにコーヒー豆の缶が置いてある。
神宮寺が、この貸しビルの一室を事務所として借りることにした理由の一つがキッチンである。
それほど気に入っているらしい。

キッチンのさらに奥にあるという神宮寺の私室。
ベッドがあり、思ったより広いようだ。 壁にはダーツや古い映画のポスターが付けてある。 ダーツに興じて気分転換するのだろう。

長い間、その存在が疑問視されていたお風呂が小説「邂逅の街」で遂に明らかになった。
神宮寺探偵事務所にはシャワールームが存在した。 これで、神宮寺は近くの銭湯に行っているわけではないことが判った。
ちなみにトイレは「時の過ぎゆくままに」で登場する。たぶん、ユニットバスではなさそう。



神宮寺三郎の趣味・嗜好について

神宮寺の趣味・嗜好は、かなりのこだわりを持っている。
煙草はマルボロを好み、酒はカミュという渋さ。愛車は、ローバー社のミニクーパー
これだけで、神宮寺のセンスの良さが判るというものだ。